2019年02月05日
2月1日(金)
節分とは、季節を分けるという意味で、本来は季節が始まる日(立春、立夏、立秋、立夏、立冬)の前日の事を言い、その中で、春が始まる立春の前日の2月3日が現在の節分です。
季節の変わり目には鬼が出るとの言い伝えで、豆で悪い物とされていた鬼を追い払い、素晴らしい春を迎え幸せな一年にするため、立春の前日が節分として残ったと言われています。
幼稚園では、日本の伝統行事を子どもたちに伝えることはもちろんですが、
などのねらいを持って、豆まきを行っています。
お遊戯室に集まると、クラス毎に、こだわりのお面を披露し合ったり、
節分のお話を聞いたり、
歌ったり、踊ったり、
スライドを見たり・・・
スライドを見終わったところで、うさぎ組さんは教室へ。
年少、年中、年長さんの居るお遊戯室には、この後怖い鬼さんが・・・
全力で走り回っていたので、写真は撮れませんでしたが、泣きながらも鬼は外!
と叫ぶ子、涙をこらえてがんばる子、先生の後ろに隠れる子さまざまでした。
最後はちゃんと鬼さんを退治して、また一つ強くなった子ども達です。
うさぎ組さんは、新聞豆で鬼は外!
はりきって、新聞豆をぶつけます!
すると、うさぎ組さんにも鬼さんが!!
みんなでなんとか追い払うと、福の神様が春を届けてくれました♪
怖かったけれど、自分たちで追い払った!とちょっぴり得意げなうさぎ組さんでした。