教育について

教育目標

生かせいのち

「生かせいのち」

命の尊さを知り、慈しみの心、いたわりと思いやりの心を持った子に育ってほしい。
これが私たちの教育の原点です。

教育目標
  • いのちを大切にする子
    宗教的情操教育をとおして、動植物を慈しみ、命の尊さに気づく子
  • 明るく 元気な子
    元気にのびのび遊びや運動を楽しむ子
  • 思いやりのある子
    相手の気持ちに気づき いたわりの気持ちを持てる子
  • 自分で考え頑張る子
    自分で自分のことが出来 最後までやり抜こうとする子

教育理念

すべてのものにいたわりと思いやりの心をもち、社会の一員としての責任を果たす個性豊かな人間を育てることを目的とする

教育方針

適時期教育

適時期教育

幼児期は、様々な神経回路が形成される大事な時期です。適切な時期に、能力に応じた様々な課題に取り組み、達成感を感じることで、あきらめない心や、課題へ取り組む意欲につながります。

当園では適時期教育を実践するため、年齢別クラス編成で幼児教育を行っています。

宗教的情操教育

※認定こども園太閤山あおい園では現在、幼稚園部中心に行っています。
平成28年度は、3歳児から導入し、2号認定の4、5歳児は希望者のみ行っています。

宗教的情操教育

本園では、「生かせいのち」の教育理念のもと、命の尊さを知り、慈しみの心、いたわりと思いやりの心を持った子に育ってほしいという思いで、保育・教育を行っています。

登園時には仏様へのご挨拶をし、手を合わせ、仏様に見守られているという気持ちを子ども達の心に育みます。人は一人で生きているのではなく、みんなに見守られながら生きている、という感謝の心と命を大切にする心を日々学んでいきます。

特定の宗教を教え込むものではありません。

教育内容

異年齢児交流、関連施設の園児との交流

異年齢児交流、関連施設の園児との交流

満3歳以上のクラス編成は年齢別ですが、異年齢児の交流を意識的に行っています。

年少児のお世話や手助け、一緒に楽しく遊べる方法など、年長児は思いやりの心を育て、年少児は感謝の気持ち「ありがとう」の言葉を大切にする気持ちが育まれます。

また、関連園の園児とも交流することで、さまざまな刺激を受けられるように心がけています。

体育教室、スイミング

体育教室、スイミング

なわとび、ボール、鉄棒、マット、タイヤとびなど、年齢に応じた様々な運動を行います。

年中、年長児は体育講師による体育教室を行い、年長児は月1回スイミングスクールへも行き、体力作りはもちろん、体を動かす楽しさを知る場を設けています。

園外保育

園外保育

子どもと共に季節の変わり目を感じながら、自然に触れることを大切にしています。

春には、遠足、ぶどう狩りにも出かけます。園外へ出かけるだけでなく、砂遊び、プール遊び、どろんこ遊びなど、子ども達が外での活動を楽しめるように心がけています。

形からわかる漢字(フラッシュカード・漢字表記)

形からわかる漢字(フラッシュカード・漢字表記)

「漢字」と「ひらがな」が表裏になったフラッシュカードを使い、出席をとります。

また、園内の様々な表記を漢字にすることで、漢字の形や自分の名前、友達の名前を目で見て覚え、認識し、漢字に親しみを持っていきます。

漢字の違いを認識することで、脳の発達を促し、理解する喜びを重ねることで活動への意欲を高めます。

茶道

茶道

※認定こども園太閤山あおい園でのみ実施しています。

講師の先生に来ていただき、茶道を学ぶことで、あいさつや礼儀作法だけでなく、相手への思いやりの心を学びます。

書に学ぶ

書に学ぶ

年中児は硬筆、年長児は毛筆の書を学びます。

字のうまさを競うのではなく、姿勢を正し、人の話に耳を傾けることを学び、想像力・集中力を身につけていきます。

プリント学習

プリント学習

鉛筆の持ち方から線引き、形、数字、ひらがな、時計読みなど年齢に応じたプリント学習を行っています。

年齢に応じて少しずつ行うことで、理解が深まり、様々なことを学ぶ意欲につながります。

創作活動

創作活動

季節に合わせて、様々な作品を子どもたちと一緒に作っています。

粘土、色紙、落ち葉、松ぼっくりなど、様々な材料を使うことで創作意欲を引き出し、はさみ、絵の具、のりなど、色々な道具の使い方も覚えていきます。

読み聞かせ

読み聞かせ

絵本や紙芝居を愛情をこめてゆっくり読み、子どもがわくわくしたり、想像する時間を持てるようにしています。

絵本を読んでいる最中に子供が「これなぁに?」「どうして?」などと質問してきたときは即答せず、一緒に考えることによって豊かな心と創造性を育みます。

木下式音感教育

木下式音感教育

幼児に可能な教育的働きかけの一つとして、「木下式音感教育法」を保育の中に取り入れています。

当園では、音楽に親しむための基礎を総合的に身につけることだけを目的とせず、目で見て、身体全体で表現することで、子ども達の学習意欲、やる気、集中力、想像力を伸ばすのに大きく役立っています。

「木下式音感教育」とは・・・

聴覚は6歳以降は成人同様となり完成してしまいます。音感能力を育むため、最も適しているのが、幼児期なのです。

子どもが興味や関心を持ちやすい絵柄の「音感かるた」を用いた手法で、子ども達に正しい発声の仕方を教え、調子っぱずれを改善する過程で、「歌唱力・音感能力・音符の読み書き・リズム感」といった音楽能力を育みます。

もっと詳しくご覧になりたいかたは、「木下式音感教育」ホームページをごらんください

年間行事予定

子ども達はハードルを一つ飛び越えるたび、新しい発見をするたびに、大きく成長します。

「できた!」「がんばれた!」「おもしろい!」をより実感してほしい。という思いで様々な行事を設定しています。

あおい幼稚園、第三あおい幼稚園

4月 始業式、入園式、家庭訪問、保育参観、保護者会 10月 バザー、作品展、園外保育、いもほり
5月 花まつり、園外保育、遠足、親子歯磨き教室 11月 キラキラはっぴょうかい(おゆうぎ)
6月 ふれあい参観、幼年消防クラブの集い、青葉まつり 12月 おもちつき、クリスマス会、個人懇談会、終業式
7月 七夕まつり、プール開き、個人懇談会、終業式、納涼祭 1月 始業式、半日入園、お正月遊び、キラキラコンサート(合奏・合唱)
8月 夏季保育、宿泊保育 2月 豆まき、東京合同音楽祭、なわとび大会、ねはん会
9月 始業式、ぶどう狩り、運動会 3月 ひなまつり、お別れ会、卒園式、謝恩会、終業式

認定こども園太閤山あおい園

4月 始業式、入園式 10月 運動会、健康診断、いもほり
5月 保育参観、保護者会、はなまつり、こどもの日の集い、健康診断、園外保育、遠足 11月 作品展
6月 ふれあい参観、青葉まつり、親子歯磨き教室 12月 おもちつき、キラキラ発表会(3歳以上児)、終業式
7月 幼年消防クラブの集い、七夕まつり、プール開き、夏祭り、個別懇談会、終業式 1月 始業式、新年お楽しみ会
8月 夏季保育(幼稚園部)、宿泊保育(年長) 2月 豆まき、東京合同音楽祭(希望者)、ねはん会、お茶会、生活発表会、保育参観
9月 始業式、ぶどう狩り遠足(3歳以上)、園外保育(2歳児) 3月 ひなまつり、お別れ会、卒園式、終業式